ようこそ『takerock Rock'nRoll Heaven』へ。
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FatBoostを作ろう その5 ~完成!その名は廻天~

暖かくなってきましたなぁ。
咲き誇る満開の桜の下で繰り広げられる・・・醜態、醜態また醜態
いやぁ春ですなぁ。

さて今日はいよいよFat Boostをケースに組み込もう。ここまでくれば完成は
目前だ。目前・・・なんだが意外に時間がかかる。オイラだけだろうか。


以前の作業で基板を完成させ、可変抵抗までつなげている。

これをケース内に収める訳だが、変な部分に接触してショートしないよう絶縁
させる必要がある。松美庵さんのサイトに便利な方法が紹介されている。
グルーガンで基板裏側をコーティングするのだ。

クッション付きの両面テープをそのまま貼ってもいいのだが、突き出た部品の足
が両面テープを破ってしまうとも限らない。
その後、両面テープを貼ってケースに取り付けた可変抵抗に貼り付ける。


ケース内の配線は『誰でも作れるギターエフェクター』を参考にしている。
3PDTのフットスイッチの配線は何度やっても覚えられない(笑)のでその度に本を
開いてチェックする。

そんな感じで内部の配線が完了した。


さて完成と思いフタを閉めようとすると・・・危ない危ないこのケースは厚さが
あまりないので背の高い部品が飛び出ている。なので指で軽く曲げておく。

アップで見るとホント配線がグチャグチャだなぁ。素人工作員さんを見習って
精進せねば。いつも少し長めに配線をするのだが、どうも見栄えが悪くなって
いかん。今度からはギリでいこう。

さて、ここまでやって、また大変な失敗をやらかしているのに気付いた。
なんとスイッチを固定するのにレンチで引っかいてしまい、ラベルが削れて
しまった。どうもこのエフェクターは災難続きだ。
そのうちケースをキレイに作り直してあげようと思う。

ま、そのヒドイ出来具合でも見てやって下され。


あ、これでも音はサイコーなんだからな。マジで。



今週のスタジオに持ち込み、デカイ音でチェックした後に又報告しようと思う。
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FatBoostを作ろう その4 ~ラベルの道は険しきかな~

昨日、放浪の旅から家に戻るとプリンタさんが帰ってきてました。
EPSONの『修理報告書』なるものがあったので見てみると・・・
『今回の故障はアジャストレバーが紙ではなく、CDラベルプリントの位置に
あった為、ヘッドが乾いてしまったようです』と。

ほーうつまりアレですかい。EPSONの不具合ではなくオイラの使い方が悪い
ってのを滲ませておりますな。ま、タダで修理してくれたんでいいけど。

さて、プリンタも復活したことで中断していたFat Boostの製作を進めてまいり
ましょう。
早速Illustratorでラベルを作って印刷する。
今回は文字だけでなく絵も入れてみることにした。

この後ランドグラフも製作予定なので2つ分のラベルを印刷だ。

『雷神』様だ。
今度から歪み系エフェクターを『雷神』に、空間系のエフェクターを『風神』に
しようかと考えて雷神様の絵を出力した。さて上手くいくか?

takerockはラベルを『タトゥーシール』というもので作っている。
これは左右逆に出力したイラストに糊をつけてどこにでも貼り付けられるように
なるスグレモノだ。パソコンショップ等で売っている。

さて、プリンタで出力したイラストや文字を周囲を少し残して切り取る。

カッターなどで切り取る時は写真にあるような鉄製の定規を使うとイラストと一緒
に定規まで切り取ってしまうのを防げる。

さて、切り取ったイラストをケースに貼り付け、貼り付けた紙に水を含ませて
紙を除去する。ここで大変な失敗をやらかしてしまった。

なんと雷神様の色が薄すぎて下地の色がモロに出ている。困った。

しょうがない。今回はイラスト無しでいこうじゃないか。
そう思って雷神様のイラストをはがしにかかると、なかなかはげない。
頭ならば結構なことだが、シールがはげないのはツラいものがある。
タトゥーシールって意外に強力なのね。
なかなかはげないので紙やすりで削ったりしてみたが、キレイに取れなかった。
くそぅ悔しいぜ。

ある程度まで落として文字のラベルを貼ってみた。

ま、これはこれで悪くないな。

その後、クリアを3回ほど吹いてしばらく乾燥させた。
そして仕上げだ。これを使う。

コンパウンドだ。カー用品店などに売っている『極細』目のものだ。
これを少しクロスにとり、一部分ずつ磨いていく。表面がキレイになるぞ。


やっとここまで完成だ。

さぁ次はいよいよケースへの組み込みだ。

FatBoostを作ろう その3 ~黒く塗れ!~

セイセイセイ 今日もいっちょいくぜフォー!

なんてアホなこと言ってないで、本日もFat Boostの製作を進めて参りましょう。
基板、ケースの加工ときたら、次にやることは・・・

そう、塗装だ。
ペンキを買ってきて心の赴くままに塗りたおしたっていい。
世界にひとつだけのエフェクターにするのだ。

・・・まぁ塗装するからにはできるだけキレイに仕上げたいってのが人情な訳で。
キレイに仕上げるには色々と作業が必要な訳で。富良野はまだ寒い訳で。

・・・脱線したくなるのをグッとこらえながら作業を進めていこう。
takerockはエフェクターの塗装にスプレーを使用している。

右から『メタルプライマー』、下地の『白』、100円ショップで買ってきた
『オレンジ』だ。あぁいかん、クリアの写真を撮ってなかった・・・
ちなみに手前にあるのはビニールの手袋だ。これをはめてスプレーすると
手が汚れずにすむ。軍手でもいいぞ。

まずはケースにやすりがけだ。
400番程度の耐水ペーパーで水をつけながらこすりまくる。
全体を縦方向、横方向それぞれに磨いていく。

光沢のなかったケースに光沢が出てくる。
この工程はケースを平坦にするのと同時にこの後吹くメタルプライマーの『ノリ』
をよくするためにするものだ。この後に塗料がのるのであまり神経質にならずとも
よい。小さなキズは塗料で埋まってしまうから。

さぁ、次はメタルプライマーを吹くぞ。おっとその前に必要なモノがある。
コイツだ。


『ただの空き缶じゃねぇか』と思うなかれ。
この空き缶に両面テープをつけ、ケースを固定するのだ。
コイツを手に持って、クルクルまわして全体にスプレーするのだ。
塗装面にも触れてしまわずにすむ。
小さなケースの場合は横にあるような、『スプレーのフタ』もいいぞ。

ではメタルプライマーを吹こう。
アルミのケースには塗料がのりにくいのだが、最初にメタルプライマーを吹いて
おくと塗料がしっかりのるのだ。


上の写真はメタルプライマーを吹いたあと、乾燥機の中にセットしたところだ。
メタルプライマーは透明なのでちゃんと吹けたかどうかわかりづらいので注意。
全体的に軽く吹いた後、乾燥機で30分ほど乾燥させ、もう1度全体に吹く。

次は下地となる白だ。明るい色は隠ぺい力が低いので下地の色にモロ影響を受けて
しまう。最初に白でしっかりと塗装しておく。
  ・
  ・
  ・
スマン。写真を撮り忘れた。 _| ̄|○

コイツも全体的に軽く吹いては30分ほど乾燥させる作業を2~3回繰り返す。
その後、今度は1000番の耐水ペーパーで水をつけながら全体を軽く磨いていく。
角の部分は下地が出やすいので注意が必要だ(『カドが出る』という)
これは塗装面を平坦にし、目的の色を表面に均一にのせるために行うのだ。

さて、次は目的の色をスプレーだ。
今回はオレンジにすることにした。なんとなくMXRをイメージしてしまうな。
このスプレーは100円ショップで購入したものだが、1本でちょうどケース1つ分
塗装できるので非常に便利だ。


やはりこれも全体的に軽くスプレーしては乾燥させる作業を2~3度繰り返す。
決して1度に厚塗りするんじゃないぞ。見た目が悪いばかりか、いつまで
たっても表面がプヨプヨしたままになるぞ。そう、オトーサンの腹のようにだ。

ちなみにtakerockの塗装方法だが、ベランダに段ボールでコの字形の囲いを作り
その中でスプレーした後、部屋の中の乾燥機で乾燥させる。
乾燥させている部屋の窓はもちろん開ける。
シンナーでラリるのを防ぐためではない。家族の攻撃を防ぐためだ。

さて、次回はラベル作成以降の作業だ。と言いたいところだが、以前もお伝え
したようにプリンター様がまだご帰宅あそばせられないので作業が進められない。
う~むどうしたもんか。

ま、酒でも飲みながら考えよう。

FatBoostを作ろう その2 ~お次はケース~

最近、三線(サンシン)が欲しいと思う今日この頃。
宮沢和史ではなく、嘉納昌吉のように弾きたおしたい。

さて、基板の完成したFat Boostだが、当然このままでは使いにくくて
しょうがない。
ケースに入れてエフェクターらしくしてみようじゃないか。なぁ兄弟。

ってな訳で今日はケース加工だ。
今回は一般的なMXRサイズのケースに収めることにしよう。
Garrettaudioさんで購入した"Size A"のケースだ。



このままでは何処に穴を開けていいやら、って感じなので、まずは穴を開ける
位置を決めよう。
今回必要となるつまみは『Gain』、『Level』、『Tone』の3つだ。
それに加えてフットスイッチ、ACジャック、Input/Outputジャック、LEDだ。
結構多いな。
それぞれがバランスの良い位置に来るようにつまみやスイッチ、ジャック等を
置いて大まかな位置を決める。
ちなみにフットスイッチは下の端から"3.2mm"の位置にすると電池
の収まりがよい。
それぞれの位置を計算し、鉛筆でケースに線を引いていく。


横に置いているのがセンターポンチだ。
穴を開けたい位置にコイツをあてがって金づちでポコンとやると、小さな跡が
つく。そこにドリルをあてることでドリルの刃がずれないようにするのだ。


そしてドリルで穴を開けていく。
最初は3mmの刃を使用している。
いきなり大きな刃をあてるとズレちゃうのだ。


3mmの穴を開け終わったところだ。
ちなみにtakerockはいつも写真のように大き目のビニール袋の中で穴を開けている。
こうすると削りクズが周りに飛び散らないので家の中でも余裕で作業が行なえる。
ただし、ドリルの巻き込みには気をつけなきゃダメだが。

お次は5mm~6mmで穴を開ける。こんな感じだ。


さて、takerockの持っているドリルではこれ以上大きなドリルは開けられない。
つーか100円ショップにこれ以上のドリルを売っていない(笑)
ここからはリーマーで穴を広げていく。
コイツを穴に突っ込んでグリグリやるのだ。
何も考えずにグリグリやってると、穴が大きくなりすぎて泣きそうになるので
パーツのサイズと合わせながら少しずつ広げる。


最終的にこんな感じになった。
塗装をしない方はこの段階で最初に書いた線を消しゴムで消し、組み込みに
入る。これはこれでハンドメイドっぽいので悪くないのだが、takerockは
ここから塗装に入る。

ってな訳で以下次号だ。

FatBoostを作ろう その1 ~まずは基板から~

昨夜、酔っ払った元・後輩から間違い電話がかかってきた。
あきらかに間違い電話なのに絶対認めようとしやがらねぇ。
何が『久しぶりに声が聞きたかったんです~』だ、アホめ。
前科モンに聞かせる声なんてないわい。

ま、オイラも人のことは言えたり言えなかったり。

さて、今日も元気にエフェクターなんぞ紹介しましょう。
今回作成するのは、『Fat Boost』だ。
これは松美庵さんのサイトで紹介されていたものだが、なんでも部品点数が
少ないにもかかわらず、太い音でブーストしてくれるというスグレモノ
らしいのだ。
『太い』とか『大きい』とか聞くと黙っていられないのは男の性だろう。

takerockも作ってみることにした。松美庵さんのサイトに基板レイアウトも
紹介されているので敷居は低いぞ。
takerockも紹介されている基板レイアウトでそのまま作ろうとしたのだが、
今回。Garrettaudioさんで購入した金属皮膜抵抗が1/2Wだったので
サイズが大きい為、そのままでは入らない。
う~むまたレイアウトの作り直しか。

簡単な回路なので上のように紙に書いて修正した。
そういえばいつのまにかレイアウトの変更とかがスムーズに行なえるように
なってきた。takerockのウデも段々上達してるのか。

レイアウトが決まったところでおもむろにユニバーサル基板で作り始める。

基板の作成には背の低い部品からハンダ付けしていくというセオリーが
あるのだが、ユニバーサル基板の場合は部品の取り付けと同時に部品の足を
使って配線もしてくので端から行っていった方が進めやすいように思う。



基板をヘルパーで固定してハンダ付けを行っていくのだが、ヘルパーがあると
ホントに便利だ。
ヘルパーを買う前は大きめのクリップで固定したりしていたのだが、すぐに
動いてしまうので非常に作業しづらかった。
オマエに会えてよかったぜ。(あっま~~いって声が聞こえてきそうだな)


可変抵抗はヘルパーで固定できないのでクランプで固定している。
ついでにヒートクリップでハンダゴテの熱しすぎにも安心だ。

これは部品点数が少ないので、簡単に基板が完成してしまった。
さて、『チェック君1号』で音をチェックしてみよう。


・・・あれ? 音が出ない。またか。最初の一発目は必ず音が出ないぜ。
もう一度つなぎ直してっと・・・ アレ?まだ出ない・・・
基板を穴の開くほど眺めてもハンダ不良の箇所はなさそうだ。
導通もちゃんとある。こんな簡単な回路で何故ハマるんだ。
ちょっと一服して回路図から見直すこととしよう。

  ・
  ・
  ・

一箇所配線してなかった(T-T)

そりゃ音が出る訳ありませんわな。
今度はちゃんと音が出た。おぉ確かに太い音だ。
そんじゃケースに組み込むことにしよう。

そういえばこのエフェクターの名前をまだ考えてなかった。
takerockは漢字2文字でカッコいい響きでかつ、エフェクターに似合う
名前をつけることにしている。

今度は何にしようかな。
自分語り

takerock

Author:takerock
博多で活動するON THE EDGEのギタリスト。ギターやベースのリペア、エフェクター製作などなんでもこなす便利屋さん。

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